情報センターってどんなところ?

 当センターは、昭和54年に宮城県医師会の全額出資により設立されました。宮城県医師会長を代表理事長とする理事8名、監事2名、評議員6名で役員を構成しております。
 主な事業は宮城県医師会関連の保健医療福祉研究支援事業です。所長以下、6名の職員で、日々各業務を円滑に運用すべく努めております。

〇 保健医療福祉研究支援事業

 宮城県医師会等のIT支援として、医師会会員情報管理システムの開発および医療機関データのメンテナンス、宮城県医師会医師無料職業紹介所の求人・求職情報を全国的に公開すべくドクターバンクシステムを開発し引き続きサポートを行っています。

 診療支援情報提供の一環として、感染症発生情報およびウィルス分離情報を収集し、専門医のコメントをつけ定点の医療施設および関係機関に毎週配信しています。また、同配信内容を県民の皆様向けにも宮城県医師会のインターネットホームページにて提供しています。その他地域医療関連として、精神科医のための文書管理用システム(PsyScript)、医師のための定型文書作成支援ソフト(MD-Script)を開発し提供しており、引き続きサポートおよびバグの対応を行っています。

 宮城県医師会から県内の休日当番医情報等の提供を受け、インターネット上での提供を行っています。ご利用にあてっては下記の事項に協力いただけますようお願いいたします。

      ・休日にけがや急病になった方のための診療です。急患以外の場合は、平日に診察を受けましょう。

      ・受診の際は必ず健康保険証を持って行きましょう。

      ・休日当番医は変更になることがあります。
       また、公表している診療時間には昼休み等も含まれておりますので、当日電話等で確認し事前に症状を説明の上、伺いましょう。