宮城県からの委託により、医療施設のご協力のもと昭和５４年から救急医療に必要な情報の収集と提供を行って参りました。現在のシステムでは、インターネット上にて二次および三次の救急医療情報の収集と提供を行っております。情報は、救急患者受入の可否、受入可能空床数、対応可能診療科等です。また、後方転送病床の情報も扱っております。

　近い将来起こると言われている宮城県沖地震等の災害に備えるために、平成１９年より宮城県災害時救急医療情報システムを稼動させております。こちらは主に災害発生時の通信手段の確保、医療施設の被災情報等の共有を目的としております。

　なお上記システムは、協力医療施設、各消防本部のみを対象としており、アクセスするには専用のＩＤ、パスワードが必要となります。

　上記システムの運用は、令和４年３月３１日をもちまして終了致しました。

　宮城県からの委託により、開発・運営しているシステムで県民が２４時間、直接利用できるシステムです。電話自動音声およびファクシミリにより、休日当番医、歯科医および休日夜間急患センター等の休日や夜間において受診可能な医療施設の情報を案内しています。

　案内している情報は診療科目、医療施設名、住所、電話番号、診療時間です。また、案内している情報は休日・夜間の診療時間外に当番医等の情報を提供するものであり、通常診療時間内については医療施設名等はお知らせしておりません。

　地域ごとの受付電話番号は下記のとおりとなっており、音声ガイダンスに従って操作してください。また、ファクシミリでのご利用は電話機付きのファクシミリのみ利用できます。

　上記システムの運用は、令和４年３月３１日をもちまして終了致しましたが、引き続き宮城県内における休日診療の当番医情報を収集し、インターネット上での閲覧が可能です。ご利用にあてっては下記の事項に協力いただけますようお願いいたします。

　　　　　　・休日にけがや急病になった方のための診療です。
　　　　　　　急患以外の場合は、平日に診察を受けましょう。
　　　　　　・受診の際は必ず健康保険証を持って行きましょう。
　　　　　　・休日当番医は変更になることがあります。
　　　　　　　また、公表している診療時間には昼休み等も含まれておりますので、
　　　　　　　当日電話等で確認し事前に症状を説明の上、伺いましょう。

宮城県休日当番医情報へ

　医療法の改正により、医療機能情報提供制度が創設され、この制度に基づき宮城県より委託を受け、システムを開発し県内の医療施設および助産所の医療情報を収集してデータベースに登録し、「みやぎのお医者さんガイド」の愛称でインターネット上に公開しております。

　当システムでは、名称、住所、電話番号等の基本情報や、管理・運営・サービス等に関する事項、提供サービスや医療連携体制に関する事項等の詳細情報を検索・閲覧することが可能です。

　上記システムは更新され、当社での運用は令和４年３月３１日をもちまして終了致しました。

　新生児に起こる問題の多くがその原因を出生前や出生時に求められます。そのことを踏まえ、従来の産婦人科と新生児科の枠を超えて予防医学的観点に立ち、妊婦、妊娠経過、分娩時の異常（リスク因子）をきちんと把握し、更にそれらから新生児に起こりうる異常を予測しながら、妊娠、分娩、そして新生児の蘇生と治療を一連の流れの中で共同して一つの専門的医療チームとして行い、母体の安全な管理と児の”後遺症無き存在（Intact Survival）”を目指す、新しい医療が周産期医療です。

　当センターでは、周産期医療の運営に必要な情報の収集、提供などを行っています。ただし、空床情報の閲覧は会員制となっており、周産期医療関係施設に限定し専用ＩＤとパスワードを発行しております。

　上記システムは更新され、当社での運用は令和４年３月３１日をもちまして終了致しました。

　宮城県医師会の依頼により作成したシステムで、医師と医療機関の需給調整の一助となるべく、宮城県医師会が厚生労働省の許可を得て行う医師のための無料職業紹介事業です。医療機関に就職（パート・アルバイト可）を希望する医師がドクターバンクに登録をすると、無料で登録されている医療機関の紹介を受けることができます。

　平成２２年４月１２日より「宮城県医師会ドクターバンク」のホームページを開設し、求人登録・閲覧が可能となりました。求人医療機関におきましては、登録と内容変更・修正等が専用ＩＤ・パスワードを利用してインターネット経由で可能となります。求人登録をご希望される医療機関は、事前に宮城県医師会事務局までご連絡下さい。

宮城県医師会ドクターバンク
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